今回借りた、日産CUBE。
土曜日はコロラドへの移動日だったんだけど、思いもよらないとんだ一日になってしまいました。。
長くなりそうなので、読むの面倒だったらスキップして!
イーライと私はサンノゼから、デンバーへの直行便に乗る予定でした。
いつものようにぎりぎりに支度して、バタバタしながら出かけて(これ、今年こそはやめようって、新年に誓ったんだけどね〜)鳥ちゃんたちをペットホテルに預けてサンノゼ空港に行ったら、
飛行機に乗り遅れた。。
っていうか、一応30分前にはチェックインカウンターに着いたんだけど、ぎりぎりでチェックイン出来る時間を逃した!いつも家でチェックインしてくんだけど、なんで今回しなかったのか自分で疑問!!
これはさすがにびっくり。今までちょ〜ぎりぎりで乗ることは何度もあったけど、逃したのは久しぶり。
この時点ではまだ慌てませんでした。普通、乗り遅れたら次の便に乗せてくれるじゃん。この後ドラマが待ち受けているとは、これっぽっちも思いませんでした。
ところが、Unitedカウンターのおじさんが、こんなことを。
"今日はもうデンバーに飛ぶ便がないから、UnitedのReservationに電話して、サンフランシスコ行きに変更してもらいなさい。そのあとシャトルでSFO(サンフランシスコ空港)までの行き方を教えてあげるよ。チケットの変更は有料で、あと差額もいくらになるかちゃんと聞くんだよ〜。"
はあ????
で、言われるようにUnitedに電話すると、"Unitedでは何もできないから、US AIRWAYSのカウンターに行きなさい"と。今回のチケットは、US AIRWAYSから発行されてたんだけど、実際に乗る飛行機はUnitedでした。コードシェア便です。
隣(でよかった!)のUS AIRのカウンターに行って、事情を説明。
そしたらUS AIRのカウンターのおじさんが言ったこと。
"これね〜、今までに何度もあったけど、Unitedの便なんだから、こっちじゃなんにもできないんだよ。あっち(United)に行って変更してもらいなさい。"
はあ??????
っていうか、今あっちのカウンターに何もできないって言われてこっちに来たんだけど。
で、ちょ〜困って、今度はUS AIRのカストマーサービスに電話。
そしたら、"電話で変更したら、チケット変更に150ドルずつかかるから、空港にいるんだったらカウンターに行って次の便に変更してもらいなさい"、と。
その事情をカウンターのおじさんに説明。
"だから〜、何度も言ってるけど、このチケットはUnited便だから、うちのシステムでは予約も見れないから何もできないんだよ。"
はあ〜????っていうか、あんたの会社のカストマーサービスが、あんたに変えてもらえってたった今言ってたんですけど。。
で、このArgumentをくり返すこと数分。。
このおじさん、どんどん機嫌が悪くなりました。LOL
で、私たちも引かないので、(っていうか、他に方法がないし!)おじさん、Unitedのカウンターに自ら歩いて、Unitedの人と直接話しに行きました。
そしたらね。。。
この二人。。
どなり合い!!!!LOL
これにはびっくり!(ここまでいくとさすがに笑えてきた!)
そして待つこと数分。。
結局US AIRWAYSのデンバー行きに乗せてくれることになりました〜。パチパチ。直行便は無いから、フィーニックスで乗り換えだったけど。
っていうか、結局どっちの会社のおじさんも、言ってること間違ってたってことなんだよね。チェックインカウンターで働いてて、チケットの変更の仕方分かんないって一体どういうこと??
世の中ここまで仕事が出来ないアホがいて、さらにそのアホ達を雇う会社があるってことにびっくり。
で、私たちは無事にフィーニックス行きの飛行機に乗れて、フィーニックスからはデンバー行きに乗り換えることができました。
この時点では、めでたしめでたし、って思いました。
でもまだ終わりじゃないよ!
デンバー行きの飛行機の中でね、SUDOKUやって遊んでたら、通路の反対側に座ってたおばあちゃんが私の方見て、泣きそうな顔で、
気分が悪い。。I need to get some air...
って言うのじゃ!!
これには焦って、まずスッチーを呼んで、その後EMT(救命隊員?)が来て、ナースも乗ってることが分かって、みんなで一大事!
結局おばあちゃん、飛行機に乗ってることでパニックになっただけみたいで、別に大事にはいたらなかったみたいだけど、デンバーに着陸するときにはパラメディックが呼ばれてて、パラメディックがおばあちゃんを連れて行きました。
ふう。スッチー達にめっちゃ感謝された。(私はなんにもしてないけど。。)
このあと車を借りて、スキー場の近くのホテルまで運転して無事に一日終了。
今日の教訓は、
空港には余裕をもって行きましょう。